YOGA

オンラインでも十分学べる|辛いときこそヨガ

平穏な時も辛いと感じている時もYOGA

先日Instagramに載せたことを加筆してここにも記載しておきます。※2024年現在、退会しています

今日のオンラインクラス(写真はクラス前の準備風景。)

自分にとって予想外や受け入れ難いことが起きると、心はその事に囚われ・揺れてヨガ(や瞑想)の実践・練習どころじゃないとか、そこに向かう気力が削がれ離れてしまう人が多いです。

数日やらないが、数ヶ月、そして完全にやらなくなる人、やったりやらなかったりのムラが大きい人をこれまで何人も見てきました。

でも、苦しい時ほどヨガすることをオススメします。

ここで指すヨガは気晴らしや一時の癒やしではなく、問題だと思っていることと向き合うためのもの。

そのための体力作り(健康じゃないと出来ない)、対峙するための気力、忍耐力、冷静さ、客観性を培えるのがヨガ。

これを書いていて思い出したのが、私は一度だけヨガをしている場合じゃないかもと思ったことがありました。東日本大震災の時でした。当時ものすごくショックを受けたんですよね。

ヨガの哲学を学び始めた頃でしたが、地震のショックで心が冷静さを失い、恐怖や悲しみという感情に飲まれて正しく知性が働かず、ヨガやっている場合じゃないなと思ったんですよね。

感情に飲まれて、死の恐怖が強まったり、「もし地震で…」「原発で…」といういろんな妄想が始まり、不安から考えたり、不安が出発点で行動していたと思います。

その当時はまだまだ、ヨガは生き方だということが本当に分かっていなかったんですよね。

でも、ヨガは感情や状況に振り回されて自分が見えなくならないためにあるし、恐怖や悩みを超えていくための方法であり、この時はやるけど、この時はやらないという境界線はありません。

ヨガの教えを学んだり、いつでもどこでも行動においてヨガの教えを実践するからこそ、この恐怖や悲しみは、地震という現象に対して心がどう反応したかに過ぎないこと。心が生み出したものに過ぎない。というのが分かってきます。

否定的・消極的感情が湧いても、それに振り回されて大きく崩れたり、いつまでもこだわっていたり、ネガティブな感情から行動したりすることがなくなってくるんですよね。

 

オンラインでも十分学べるよ

(Instagramの続き)オンラインでも対面と同じように、修正、アドバイス、ヨガの話をしています。

画面越しのクラスでも変化や成長も感じてもらえています。

ただこれは、ご本人のやる気と努力の賜物で、私はそれをサポートする役割に過ぎません。

遠方でもヨガしたい人と繋がれて、今日も良いクラスでした。

※参加者募集してます。DMでもオッケーです。(2024年現在、アカウント削除しています)

私のオンラインクラスは対面と同じように進めます。画面越しでも体の位置が間違っているのは分かるし、力加減、集中の具合も分かります。それに応じて修正やアドバイスもしています。

やり方も工夫しています。少人数制クラスなので、やり取りはしっかり出来て濃く進められています。

画面越しだと分かりにくそうとか言われるけど、やってみないと分からないし

部屋が散らかっているから恥ずかしいとか聞きますが、私は生徒さんを見ているわけで部屋は気に留めないですし(気になるなら片付けましょうw)

クラスの行き帰りの時間が短縮出来るし、人と比べず自分だけに集中出来るなどのメリットもあります。

対面は対面でメリットはあるだろうけど、結局、ヨガクラスを受けて、自分で実践し、成長につなげるかどうかは、どんな形式で受けるかじゃなくて本人の努力次第です。

なんか、とりあえずやってみよう!です。ヨガの恩恵を考えると迷っているのがもったいない。

【オンラインヨガクラス参加者募集】

参加してみたい方は、問い合わせフォームよりお願いします